気力が落ちたとしても

2020年6月15日 更新 / 2020年6月7日 公開
気力が落ちたとしてもの写真

 第一列王記19:5 彼がエニシダの木の下で横になって眠っていると、見よ、一人の御使いが彼に触れ、「起きて食べなさい」と言った。

 エリヤはカルメル山でバアルの預言者たちに対して圧倒的な勝利を収めました。しかし、そのことによってアハブ王の妻イゼベルが激怒し、彼は命を狙われるようになったのです。

 イゼベルの恐ろしさを知っていたエリヤは、バアルの預言者450人を相手にして大勝利したにもかかわらず、たった1人の女性の「死の宣告」により落胆し、気力を失い、逃げ出してしまいました。

 エリヤほどの大預言者がこのようなことになってしまうのは情けないと思うかもしれません。しかし、人はそれぞれ恐れる部分が異なり、弱点も違います。

 ある人にとっては平気でも、他の人も同じとはかぎりません。預言者であるエリヤも同様です。

 彼は荒野に逃げました。すると主はエリヤにパン菓子を用意し「あなたには七千人の仲間がいる」(第一列王記19:18)、多くの仲間がいるのだと励ましました。

 私たちもいつ落胆するかわかりません。しかし主は私たちの弱さを知り、励ましてくださいます。気力を失ってしまった自分を見て落胆する必要はありません。主は必ず励ましを与えてくださいます。

Ryu_taro