ホセア10:12 あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れ、耕地を開拓せよ。 今が主を求める時だ。ついに主は来て、正義の雨をあなたがたの上に降らせる。」
ホセアの妻ゴメルは、
幾度となく彼を裏切りました。
妻との関係からホセアは、
イスラエルと神の関係を教えられたのです。
イスラエルの民は神を捨てることはありませんでしたが、
繁栄するに従って、感謝の心が失われ、
偶像礼拝をしていました。
北イスラエル王国は、
アッシリア帝国によって滅ぼされたのですが、
ホセア書には滅びの預言だけではなく、
希望のメッセージが語られています。
私たちも、
同じような罪を繰り返してまう、
弱く迷いやすい者です。
例え、不完全で誘惑に負けてしまう者であったとしても、
悔い改める者には、赦しと救いが用意されています。
罪を捨て、
神に立ち返る最良の時は、
常に今です。
RK