「草はしおれ、花は散る。しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。」
イザヤ40:8
100年もすれば人は忘れられる。
教科書に載る偉人でも、時代とともに載るスペースは小さくされていく。
ボクらだって、小学生のとき、
あんなに仲の良かった友達のことを忘れているんだ。
時間、それはボクらに無情にも忘却を与える。
大切なものを時間の中で朽ちないように、一生懸命に握るけど、
花が必ずしおれるように、握ったものは朽ちていく。
大切な時間が終わらないように時計に目を頻繁に向けるけど、
残酷にも時計の針は止まらない。
でもなぜだろう。
小学生の時、聞いたみことばを今日も覚えているのは。
神様が昔と変わらずにそばにいてくださるのは。
それは神さまのことばは朽ちることがなく、劣化することもないからだ。
全てが移ろいゆく時代に、決して移りゆかない神のことばがここにあるんだ。
(FM)
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2022年2月25日