理不尽な目に合った人ならわかるだろう。
悔しいよね。むかつくよね。悩むよね。
なんでこんなことが起きるんだろうか。なんでこんなことを言われなければいけないんだろうか。
心は鉛のように重くなり、息が浅くなる。
神さまは無意味に人を苦しませ、悩ませ、その姿を喜ぶお方ではない。
神さまは全てのことに意味を持っている。
だから、起きたものごとの背後に神さまの働きがあることを覚えよう。
哀歌の時代は神殿が崩壊する時だった。
大切なものが目の前で崩れ去っていく。
しかし、神さまは無意味に人を苦しせるお方ではない。
物事を通して神さまは何を語ろうとしているのだろうか。
苦しみ、悩む時こそ、神さまの声に耳を傾けよう。
哀歌3:33
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。
Fumika