箴言3:3「恵みとまことがあなたを捨てないようにせよ。それをあなたの首に結び、 心の板に書き記せ。」
私たちが神のことばに出会う時、心は高揚し希望が与えられます。しかし、そのみことばを忘れてしまうなら、次第に高揚感はなくなっていきます。
みことばが与えられた時、それを心に刻むのは私たちのする事です。神は強制的に私たちの心にみことばの刻印を押すようなことはしません。私たちが意識して神の言葉を覚え、その言葉に生きる必要があります。
自分の感情が落ち、気乗りしないからといって、神が遠ざかっているわけではありません。神の存在を自分の感情や気分で図ってはいけません。
なぜなら、個人差はありますが、私たちの気分は浮き沈みが激しいので、神を確認する基準としてはあまりにも脆弱です。
目に見えない携帯の電波を、今日は良いレスポンスがあったから、「良い」や、嫌なコメントを読んでしまったから「悪い」と、私たちの感情で測ることはしないと思います。
それと同じように、目には見えない方を、気分で測るのではなく、与えられている神のことば(約束)で確認するべきです。自分の感情に振り回されないように、心の板に与えられているみことばを書き記しましょう。
Ryu_taro