復活の日の朝

2020年4月13日 更新 / 2020年4月12日 公開
復活の日の朝の写真

ヨハネ20:13 彼女は言った。「だれかが私の主を取って行きました。どこに主を置いたのか、私には分かりません。」

 マグダラのマリヤと、主イエスの会話がここに記されています。当時、女性は弱い立場にあったにもかかわらず、彼女に焦点が当てられて復活の記事が書かれているのです。これはヨハネの福音書特有のもので、他の共観福音書の記者たち―マタイ、マルコ、ルカ―には記されていません。

 復活の日の朝、そこには多くのイエスの弟子たちと女性たちがいました。しかし、イエスは最初にマリアに現れたのです。おそらくヨハネは「なぜキリストは最初にマリアに復活の姿を見せたのだろう。」と思ったのでしょう。その日のマリアの行動を見る時に、彼女の中には「キリストを求める心」以外ないことがわかります。

 光り輝く御使いを目の前にしてもマリアはイエスを探し続けました。主を求める真っ直ぐな強い意志の現れです。マリアは「復活の最初の目撃者」であり、また「キリストの復活を一番初めに他の人々に伝えた人物」となりました。皆さん、キリストを伝える準備はできているでしょうか。マリアのように主ご自身を求めていきましょう。

Ryu_taro