ヘブル4:10
「神の安息に入る人は、神がご自分のわざを休まれたように、自分のわざを休むのです。」
大学生の夏休み、連日のようにクリスチャンキャンプに行き、たくさんの信仰の友と会った。
スケジュールを見る限り「恵まれる」一ヶ月だった。
でもその一ヶ月を終えたボクは、公園で泣いていた。
毎日はすごく楽しくて、確かに「恵まれて」いた。
でも、神さまとの「個人的な時間」がなかったんだ。
だから、一人で聖書を持って一日を過ごしたときに魂の安らぎを感じたんだ。
「安息日」を初めて経験した時だった。
全てのわざを休んで神さまの安息に入ること、これこそが「安息日」なんだ。
あなたの夏休みには、全てのわざを休んで神さまの安息に入るスケジュールは入れてあるだろうか。
勉強、部活、遊び、たくさんのことがあるだろう。
だから丸一日「安息日」を神さまのために取ることなんてできないと思うだろうか。
夏休みがあければ、安息日を取ることはもっと難しいのではないだろうか。
(FM)
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2021年8月9日