「いつも喜んでいなさい。」
Ⅰテサロニケ5:16
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「教会においでよ!」と友達を誘ったのに、「嫌だね」と断られた人がいた。
その友達は、「教会に行ってお前みたいになるなら嫌だよ。」と言ったそうだ。
あなたの信仰生活がもし、嘆きや悲しみ、後ろめたさ、
恥ずかしさを抱えたものであるなら、
誰もボクらの信じる神さまに対して、魅力的に感じないだろう。
いつも顔をうつむいて、集まる人ばかりの教会なら、
あの建物には近づきたくないって思うだろう。
パウロは牢獄から、テサロニケにいる人たちに
「いつも喜びなさい!」と命じたんだ。
「時々、たまに、最後に」じゃなくて「いつも」だ。
牢獄にいたパウロは、「いつも喜んでいた」のに、
学校にいるあなたが「喜べない」理由はなんだろうか?
喜んでいるパウロは何を見ていたのだろうか?
喜んでいないあなたは何を見ているのだろうか?
(FM)
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2024年5月29日