「また、ほかにも多くの冒瀆のことばをイエスに浴びせた。」
ルカ22:65
イエスさまは十字架上でなんども冒瀆された。
決してイエスさまにかけられてはならない言葉が浴びせられた。
体の傷は癒えるかもしれない。
かさぶたはいつか剥がれていく。
でもあなたも知っているように、
言葉によって傷つけられた心は、簡単には癒えない。
その言葉をかけてきた相手が自分が最も愛する人だったらどうだろう。
言葉の傷は、時間が経てば深くなっていくことだってある。
イエスさまは、まさにそのような苦しみも受けられた。
体の痛みだけでなく、心の痛みをイエスさまは背負われたんだ。
イエスさまの体は、十字架上で引き裂かれ、壊された。
でも同時に、イエスさまの心も、十字架上で壊されていった。
なぜなら、そこまでして守りたい誰かがいたからだ。
(FM)
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2022年4月14日