エペソ 5:8「あなたがたは以前は闇でしたが、今は、主にあって光となりました。光の子どもとして歩みなさい。」
私たちは以前は罪に従って生きていました。その生き方は闇だと聖書は語っています。しかし、十字架の贖いによって神に従って生きる私たちには「光の子」の特権が与えられています。
私たちが「光の子」であるならば、「心が素直で表裏がなく、人に嫉妬せず、陰口も言いません。悔い改めに早く、隠している罪は何一ありません。全ての人と公平に関わり、常に隣人を主を祝福します。」と言うことができるでしょう。
…しかし、現実はどうでしょうか。光とはかけ離れた闇を心に潜め、それに苦しみ、開き直っては自分を責め、他人を責めたりしています。
誰もが光を好みますが、それとは反対に闇にとどまっている自分を見出すのです。
神は私たちの罪や弱さを全て知った上で、十字架による救いを与えてくださいました。救いは「光の子」として歩めたから与えられたのではありません。
死に打ち勝った神から「一方的に恵」によって与えられているものです。闇に留まる自分を責めるのではなく、贖ってくださった神に寄り頼み、大胆に光の子として歩みましょう!
Ryu_rato