ボクたちは人肌が恋しい時、駆り立てられるようにして行動を起こす。
まさにモンスターのようだ。
深いつながりへの渇望、それ自体は良い。
しかし、このモンスターは誰かを傷つけ、自分を傷つけてしまうこともしばしばある。
人肌が恋しなくるその時こそ、ボクらは神のもとに向かわねばならない。
細い糸を探りながら、神のもとに近づかなければならない。
暴れるモンスターは自分でも制御が効かない。
神のもとに行かねば、静まることはないのだ。
連れて行くなら、モンスターは神のもとで満足したように眠るだろう。
神に抱かれて、見せたことのない安らかな顔をするだろう。
もはや誰もモンスターなどとは思わない。
可愛く、愛おしく、近寄りたくなる。
ボクたちにとって何よりも必要なことは、神のみそばにいることの他にない。
あなたの魅力が最大限に現れるその瞬間は神のみもとにいる時だ。
さあ、あなたの神のもとに進みゆこう。
詩篇73:22,23
私は愚かで考えもなく あなたの前で 獣のようでした。しかし 私は絶えずあなたとともにいました。
あなたは私の右の手を しっかりとつかんでくださいました。
Fumika