「私たちの負い目をお赦しください。 私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦します。」
マタイ6: 12
プライドの高い人は、謝ることが少なく、過ちを認めることが難しい。
イエスさまを信じることができない人の中には、プライドの高さがあるのかも知れない。
この失敗は自分で取り返せるという思いがあるんだ。
だからなおのこと、膝をついて赦しを乞い願う姿は惨めに思えるだろう。
しかし、イエスさまは「赦してください」と祈りなさいとボクらに教えてくださった。
なぜなら、ボクらには赦していただく必要のある“負い目“があるから。
負い目とは、負債という意味がある。
負債を赦してくださいと祈る姿は、自らの借金を帳消しにしてくださいと、赦しを乞い願う惨めな姿だろう。
ボクらには返しきれない莫大な負債がある。
それを認めて、へりくだって白旗をあげよう。
(FM)
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2021年10月4日