「イスラエルの子らは自分たちの町々にいたが、第七の月が来たとき、民は一斉にエルサレムに集まって来た。」
エズラ3:1
捕われていた国から、母国に帰ってきた民たちは、礼拝を捧げ始める。
その姿をエズラは、一斉に集まってきた。と表現している。
これは別訳では、「一人の人のように」と書かれている。
なぜ、急に彼らは一致して、一人の人のように、
一斉にエルサレムに集まることができたのだろうか。
それは、彼らの中に「神さまを礼拝したい」という気持ちと
「律法に従う」という二つの理由があったからなんだ。
ボクらに言い換えるなら、聖霊とみことばと言っても良いと思う。
どちらかだけを優先するなら、ボクらは一致することはできない。
でも同じ聖霊と同じみことばにボクらが立つなら、
一致して、一の人のように主を賛美することができる。
そしてイエスさまは同じ聖霊をボクらに与えてくれた。
ボクらの手元には聖書がある。
この聖霊に身を委ねて、みことばに従って歩んでいこう。
(FM)
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2023年2月12日