「そしてこう言われた。「アバ、父よ、あなたは何でもおできになります。どうか、この杯をわたしから取り去ってください。しかし、わたしの望むことではなく、あなたがお望みになることが行われますように。」
マルコ 14:36
イエスさまにとっても嫌なことがあった。
引き受けたくないことがあった。
それは十字架にかかることだった。
十字架は、神さまとの断絶であり、罪を全て引き受けることだった。
最も親密だった父なる神とイエスさまは、十字架によって断絶された。
断絶、それは罪の代償だった。
本当はこの断絶をボクらが受けなければならなかった。
にもかかわらずイエスさまはその罪の代償を引き受けられたんだ。
なぜなら、あなたと神さまの関係が断絶する方がイエスさまは嫌だったから。
愛するあなたが神さまと関係が絶たれ、滅びの道へと進んで欲しくなかった。
自分が死ぬことと、あなたが死ぬことを天秤にかけた時、
イエスさまはあなたを選んだんだ。
これが十字架上からあなたに向けられているイエスさまの愛なんだ。
(FM)
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2022年4月12日