Devotion Devotion
デボーションを配信中
LINE登録はこちら
アブラハムの信仰の写真
2024年5月3日

アブラハムの信仰

「神は仰せられた。「あなたの子、あなたが愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そして、わたしがあなたに告げる一つの山の上で、彼を全焼のささげ物として献げなさい。」」
創世記22:2
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

神さまに「わたしにあなたの宝物をプレゼントしてくれないか?」
と言われたら、どうする?

喜んで渡す?それとも一旦考えてしまうだろうか。

アブラハムは、神さまに「大切な一人息子を捧げて欲しい」と言われた。

彼は迷うことなく、
次の日の朝早くには息子を捧げるために、山に登って行った。

神さまのなさることが「最善」だと思えない時がある。
でも、そんなときは「神さまは良いお方」であることを信じていよう。

親が、小さな子どもにハサミを渡さないとしても、それは悪い親じゃない。
子どもにとって良くないことがあっても、悪い親にはならない。

同様にボクらの神さまは、
ボクらにとって良いお方であることを覚えていよう。

アブラハムは、神さまご自身が自分にとって
良いお方であることを信じていたんだ。

だから、目の前のことが最善と思えなくても、
彼は最善を必ず行う神さまに従ったんだ。

ボクらもこのアブラハムの姿に倣おう。
(FM)