「サムエルは民に言った。「恐れてはならない。あなたがたは、このすべての悪を行った。しかし主に従う道から外れず、心を尽くして主に仕えなさい。」
第一サムエル12:20
イスラエルの民が、神に従うより王を与えて欲しいと願った時、
指導者サムエルの気持ちはどうだっただろう。
今まで神さまに仕え、人にも仕えてきた。
老年になるまで、ずっと民の先頭に立ってきたんだ。
でも、そんなことはお構いなし。
自分のことしか考えない人たちにとっては、サムエルの貢献は無かったも同然。
彼らは、神さまに頼るより、人間の王に頼った方が良いって考えたんだ。
でもこれは、大きな間違いだった。
サウル王、ダビデ王、ソロモン王くらいまでは、ギリギリよかったけど、
その後の王たちにはミスリードが多く見られるからだ。
本当に頼るべきは、神さま。
失敗や間違いは誰にでもある。
大切なことは、全てを超えて神さまに仕えることなんだよね。
(RK)
LINE登録はこちら
2023年6月19日