苦しみの炉

「見よ。わたしはあなたを錬ったが、銀のようにではない。わたしは苦しみの炉であなたを試した。」
イザヤ48:10
学校が始まって、いつも通りの日常が戻ってきて、
悩みも増えてきちゃってるかな。

悩んでいるとき、ボクらは親や友達の何気ない励ましにイラッとしたりする。
そしてそんな自分に後になって落ち込んだりもする。
大丈夫だよ、きっとなんとかなるから、そんな言葉がキツくなる。

なんでキツくなるんだろうか、と自分の心に問いかけてみると、
結局のところ誰も本当の意味で自分を理解してくれない
という思いがあることに気づく。
「あなたは私じゃないし、わかるはずなんてない」そんな思いがあるんだ。

でも、神さまはどうだろう。

ボクらを創造し、ボクらの全てを知り、
十字架の苦しみにひとり子のイエスキリストを差し出した
神さまならどうだろう。

きっと誰よりもボクのことをわかってくれるんじゃないだろうか。
この神さまはあなたに悩みの炉で何を知ってほしいと願っているのだろうか。
(FM)