テストの前日は膨大なノートや暗記を前に頭がクラクラする。
絶対無理だー！と叫びたくなる。
いや実際、一人で部屋の中で呟いてる。
そして膝をつくようにすがって祈る。
「神様、助けてください。いや、今まで助けを求めなくてごめんなさい。でも神様・・・。ね・・・？お願いします。次からちゃんとやるんで、、。」
ボクらはなぜか、ピンチを前に信仰者らしくなるらしい。
笑えるけど、ほんとの話。
ひとたびピンチから逃れたら立ち上がって祈祷課題なんてゴミ箱に捨ててしまう。
人間とは結局どこまでも自分勝手なんだ。
だから感謝を忘れないでいよう。
あなたの祈りに神様はどのように答えただろうか？
あなたは自分勝手かもしれないが、神様は永久(とこしえ)に誠実なお方だ。
感謝をノートに書き留めておくことをおすすめるするよ。
それは、神様を見失いかけた時、神様との関係を見直せるアルバムになる。
詩篇103:2
わがたましいよ 主をほめたたえよ。 主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
ダビデが困難の中でも神様を見失うことがなかったのは、祈りが終わった後それをゴミ箱に捨てなかったからだ。
彼は自分の祈りに神様がどのように答えてくださったのかを忘れないようにしていた。
祈りを使い捨てにするのではなく、しっかりと蓄えていこう。
FM