ある時、オリジナルTシャツを作った。
I’m a christin と胸に大きく書いたTシャツ。
それを着て街を歩くと、背筋は伸び、困っている人を助けなければいけないという思いがより一層強くなった。
ユニフォームがその人の行動を矯正させることをその時初めて知った。
白衣を着た医者が困っている人を見殺しにすることはないし、警察官が不正を行うこともない。
もしかしすると、ボクらはずっと偽善者にならないようにと、自分の内側から善良な思いが出てくるのを待っている。
いつか、憎いあいつを愛せる心が自分の内側から湧くと、どうやら思っているらしい。
内側を探れば探るほど、そんな日がくることはないことが確信めいてくる。
ボクらの心は内側から完全に腐敗し切っている。
だから必要なことは、キリストを着て、そのユニフォームに相応しく行動を始めることだ。
最初は偽善に思えるかもしれない。
自分を偽っているように感じるかもしれない。
でもそのユニフォームに相応しい行動が1分、1時間、1日と伸びていき、いつしかそのユニフォームに相応しい行動が無意識のようにできるようなるなら、それは、もはやあなたそのものではないだろうか。
キリストのようになりたいなら、指を加えて待っているだけでは何も変わらない。
今日、キリストの衣を来て行きなさい。
ローマ13:14
主イエス・キリストを着なさい。欲望を満たそうと、肉に心を用いてはいけません。
Fumika