透明人間

「あなたが施しをするときは、右の手がしていることを左の手に知られないようにしなさい。あなたの施しが、隠れたところにあるようにするためです。そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。」
マタイ6:3~4

力を尽くして誰かに協力しても、
犠牲を払って貢献したとしても、
誰もあなたに感謝しないことがあるでしょう。

誰からも認められない…
大勢の中にいるのに、
なんだか透明人間になってしまったような気分。
そう思って、悲しんでしまうことも仕方がないと思います。

それでもなお、あなたに必要なことは人を愛することです。
なぜなら神を愛することは、人を愛することと関係しているからです。

すべての良い行いは、神を意識することで健全に機能します。
人に依存するとき、行いは偽善となるのです。

ですから、人の評価に依存する必要はありません。
あなたが意識すべきは、常に神です。

人ではなく、神を相手にして、誠実を尽くしましょう。
(RK)