あなたは歌を歌うのが好きだろうか？それとも苦手だろうか。
歌というものは、初見で歌うことはなかなか難しい。
さらに合唱コンクールのようにみんなで歌う場合は、事前の練習は欠かせない。
ボクは良く、「ほら！男子遊んでないでちゃんとやって！」と怒られたものだった。
神殿には賛美を捧げる歌い手たちがいた。
神殿が壊れてからおよそ70年後、歌い手たちが戻ってきたと聖書は記す。
神殿がなく、異国の地で生活を余儀なくされていた歌い手たち。
世代も交代していたことだろう。
歌の練習をする意味もわからないと思えることもあっただだろう。
それでも彼らは、神殿が再建される日を待ち望んで、歌の練習をし続けたのだ。
その歌い手たちが128人いた。
あなたにはこの歌い手たちのような礼拝の備えがあるだろうか。
彼らのように礼拝に備えよう。
エズラ2:42
歌い手は、アサフ族百二十八人。
Fumika