自分の作ったキャラクターに結構助けられている。
楽なんだよね。
学校ではこんなキャラクター
家の中ではこんなキャラクター
教会ではこんなキャラクター
心の扉を開くより、演じた方が簡単。
舞台袖は見せないでステージに注目させればいいだけだから。
舞台袖がぐっちゃぐちゃでも、ステージさえよければみんなを笑顔にできる。
たとえ幕が下りて、ひとりぼっちのあなたが泣いていたとしても。
また幕が上がれば、演じるから大丈夫。
でもこんな生活いつまで続くんだろう？
見せたい自分が多いと、見せたくない自分も多くなる。
はっきり言おう。
あなたは、ピエロじゃない。
あなたは、誰かの都合の良い人じゃない。
あなたは、あなた。
客席に座っている人たちは、あなたの演技をみたいんじゃない。
あなたと友達になりたいんだ。
さあ、ステージから降りよう。
あなたらしく歩もう。
ヨハネの福音書8:36
ですから、子があなたがたを自由にするなら、あなたがたは本当に自由になるのです。
Fumika