ヤコブの格闘

「ヤコブが一人だけ後に残ると、ある人が夜明けまで彼と格闘した。」
創世記32:24
ヤコブはどうしても向き合いたくなかった
“兄”という存在に向き合わなければいけなかった。

あなたにもないだろうか。
向き合いたくない過去、取り組みたくない罪 。

兄が迫っているとき、ヤコブは神と二人で格闘することになった。
自分を祝福してくださるまで、絶対に離さない 。
ヤコブは神に対して貪欲に求め続けた。

がむしゃらに求めたヤコブは、結果的に神様から祝福を受けることになった。

ボクらには、「神さまが答えてくれなかったらどうしよう」
という漠然とした不安がある。
だからヤコブのようにがむしゃらに求めることを躊躇してしまうんだ。

しかし、がむしゃらに求めた先に祝福があるならば、
あなたが棚上げしている問題にしっかりと向き合ってみよう。
神と格闘してみよう 。

神さまはあなたが格闘して、倒れるほどやわじゃないよ。
(FM)