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黙るのも一つの答え
“サウルもギブアの自分の家へ帰って行った。神に心を動かされた勇者たちは、彼について行った。しかし、よこしまな者たちは、「こいつがどうしてわれわれを救えるのか」と言って軽蔑し、彼に贈り物を持って来なかった。しかし彼は黙っていた。”
第一サムエル10:26∼27
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
黙っているって大切。
なぜなら、すべての問いにあなたが答える必要はないから。
特に、よこしまな者たちの言葉や態度。
言い換えるなら、批判や嫌味、冷ややかなコメント、皮肉。
さばいてくる人の言葉は、基本的に無視しよう。
その人は、自分のことを棚に上げて、
人のことばかりつついては、忙しくしているだけだから。
あなたの力は、神さまのために、弱っている人のために使えばいい。
サウルが神さまから王に選ばれた時、
よこしまな者たちは彼を蔑んだ。
彼の長身で美しい容姿に嫉妬したのだろうが、
サウルはよこしまな者たちには反応しなかったんだ。
人を受け入れたり、認めたりできないのは傲慢な証拠。
そんな、よこしまな人たちには、無言の返答で答えよう。
(RK)