走り続けるべきは信仰の道

“こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて、自分の前に置かれている競走を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。”
ヘブル12:1
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
いつものリビング。
いつもの通学路。
いつもの教室。

そして、いつもの顔ぶれ。
日常は変わらない…

あなたは日常に、何を求めているだろうか。

アブラハムは、神のことばを聞き、
住み慣れていた居心地の良い環境を捨て、
行き先を知らずに旅に出た。

彼は神の祝福を信じ、祝福から祝福へと導かれていった。

もし、あなたが信仰に歩むなら、
日常は“いつもの”ことにはならない。
あなたの信仰の道は、祝福に満ちている。

アブラハムと私は違う…、あなたは思うかもしれない。
しかし、心配することはない。

なぜなら、神があなたを祝福するのであって、
あなたの信仰が、祝福を生むのではないからだ。

アブラハムを祝福した神は、あなたを掴んで離すことはない。
(RK)