
LINE登録はこちら

謙遜に神のことばを聞く
「エリは言った。「主がおまえに語られたことばは、何だったのか。私に隠さないでくれ。もし、主がおまえに語られたことばの一つでも私に隠すなら、神がおまえを幾重にも罰せられるように。」」
Ⅰサムエル3:17
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
老人エリという人は、若者であるサムエルに、語られた言葉を謙遜に尋ねた。
自分の方が正しく、年上で、権力もある人が、
へりくだって、尋ねることがどれだけ難しいことだろうか。
でもエリは、そこまでして神さまのことばを聞きたかったんだ。
ボクらがへりくだってことばを聞くことができないのは、
多くの場合、自分のプライドが邪魔していることが多い。
CSルイスという人は、プライドは”霊的な癌”だと言っている。
プライドはいつもボクらを苦しめ、そしていつの日かボクらを死へと誘う。
みことばが聞こえなくなるとき、
それは自分の方が正しいというプライドによるんだ。
だから、ボクらは毎朝神さまの前にへりくだって、
今日語られるみことばに心を開こう。
(FM)