Devotion
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苦しみにあったこと

「苦しみにあったことは 私にとって幸せでした。それにより 私はあなたのおきてを学びました。」
詩篇 119:71
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会

この作者はどんな苦しみを受けんたんだろう。
きっと胸が引き裂かれるほどの苦しみ、
生きていくことが困難なほどの痛みだった。
そんな時、「こんな可哀想な私をみて」「心配して!」と言いたくなる。

でも、この作者は自分じゃなくて、神さまを見上げたんだ。

そして彼は自分の苦しみは、
神さまのおきてを学ぶためだったんだと気づいたんだ。

このおきては、どんなおきてだったのか作者は言わない。

でも、続けてこのように言っているんだ。

「(72節)あなたの御口のみおしえは 私にとって 幾千もの金銀にまさります。」
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会

彼は苦しみの中で神さまを見上げ、
幾千の金銀にまさるおきてを学び、
幸せだと告白した。

あなたは苦しみにあったとき、不満を口にするか、
それとも詩人のように幸せを口にするだろうか。
(FM)