「神の御前にあらわでない被造物はありません。神の目にはすべてが裸であり、さらけ出されています。この神に対して、私たちは申し開きをするのです。」
ヘブル4:13
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
悪いことをするときは、隠れてやる。
悪い思いは、心から出さないようにする。
誰かに教わったわけでもないのに、当たり前のように知っている。
罪を犯すとき、神さまは見逃してくれるだろう、
神さまは目をつぶってくれるだろうって思うけど、
そんなことは決してない。
この世界で神さまの御前であらわでないものはひとつもない。
すべてを知っておられる神さまにボクらは、
言い訳をしたり、自分の罪を隠したりしているんだ。
すべてを知られているのに自分を隠してしまう理由はなんだろう。
恥ずかしいから? 勇気がないから?
そうかもしれない。
でも一番は本当の自分を知られて、
神さまに拒絶されるのが怖いのではないだろうか。
「すべてを知られたら、神さまに拒絶される」
そんな思いが心の奥底にある気がする。
だけどこのことばは真っ赤なウソだ。
「すべてを知っておられる主が、命を捨てるほどにあなたを愛している。」
これが聖書の真理だ。
ボクらはウソを信じて自分を隠していたのかもしれない。
だけど、これからは真実を信じて自分を神さまの前にさらけ出していこう。 (FM)
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2024年7月12日