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神さまの命じた通りに
「ヨセフは眠りから覚めると主の使いが命じたとおりにし、自分の妻を迎え入れた」
マタイ1:24(抜粋)
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
ヨセフには選択肢があった。
神さまを信じて一歩踏み出すか、自分の人生に一歩踏み出すか。
でもヨセフは神さまを信じて一歩を踏み出すことになった。
聖書の中でヨセフの言葉は実は一回も出てこないんだ
(気づいた人いるかな?)。
他にも旧約聖書のノアは、
方舟を作るように命じられてから、大洪水が終わるまで一言も喋らない
(これも気づいた人いるかな?)。
彼らの沈黙には誰も余計な口を挟むことなどできなかっただろう。
これは、神さまと自分の中で決めなければならないことだった。
だから彼らは沈黙し続けたんだ。
ボクらは安易につぶやいたり、不平や不満をぶちまけることがある。
でも、ある時には沈黙の中で、神さまとの関係だけを頼りに、
踏み出していかなければならないことがあるのではないだろうか。
(FM)