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祈りと願い
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」
ピリピ 4:6
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
パウロは今日の箇所で「祈りと願い」を捧げることを励ましている。
祈りと願いの違いはなんだろうか?
旧約聖書では、祈りとは、「神と人との間に立つ」仲介を意味していた。
そして、願いとは、「自分の思いや願望」を意味していたんだ。
つまり、誰かのために祈ることと、自分のために祈ることが大切なんだ。
あなたは自分のことばかり祈っていないだろうか?
あるいは人のことばかり祈って、
自分の本当の願いを祈りそびれていないだろうか。
ボクらが誰かのために祈り、自分の思いを神さまにぶつけていくなら、
ボクらの本当に知って欲しいことを神さまにぶつけることができる。
誰かのためにとりなして祈り、
あなたの心の本当の願いを神さまに祈ってから今日を始めよう。 (FM)