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2022年2月12日

敬虔の奥義

「次のことばは真実です。「もしだれかが監督の職に就きたいと思うなら、それは立派な働きを求めることである。」」
第一テモテ3:1


第一テモテへの手紙3章を通して、
監督・執事の務めは素晴らしいものであることがわかります。

しかし、監督・執事に就くには、必要な条件があります。
誰でもその務めに就けるわけではありません。

その人は、慎み深く自分の家庭をよく治めます。
教会の外の人々にも評判の良い人であり、品位があり、
二枚舌を使わず、大酒飲みでなく、不正な利を求めない人です。

それは自己評価ではなく、
他人から審査されるものなのです。

本人の願いというよりも、
教会の願いによって、監督・執事の立場に就きます。

彼らは人の上に立つ立場ですから、
常日頃から、神と人への敬虔な態度が問われているのです。
私たちもそれを基準として生きましょう。
(RK)