『愛とは何かを考えよう』 「しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。」
マタイ5:44
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
“愛“とはなにかと聞けば色々な答えがきっと返ってくるだろう。
例えば、命をかけること、決断すること、約束を守ることなど 。
でも、確かにわかることは、
愛は、敵や嫌なやつのためにも、
祈ったり、行動することだと思う。
愛は、好きな人に向けられるものだけであるなら、
愛とは言わないんだと思う。
愛は、嫌いな人にも向けられて、
初めて”愛”となるのではないだろうか 。
なぜならイエスさまは続けて、
46節で「 自分を愛してくれる人を愛したとしても、あなたがたに何の報いがあるでしょうか。取税人でも同じことをしているではありませんか。」
と語っているから。
愛とは何かを知り、育てたいなら、
愛する(したい)人ばかりを見つめることから、
あなたの嫌いな人や苦手な人に目を向けるところから始めてみよう。
(FM)
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2024年9月24日