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恩を着せない

“必ず彼に与えなさい。また、与えるとき物惜しみをしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださるからである。”
申命記15:10
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会

自分はこんだけやったのに!
って友達や家族に対して思ったりすることがある。

必要を求められた時、時間を裂いたり、
お金を裂いたりして、助けてあげたのにって。

思ったほど感謝をしてくれなかったり、
いざ自分に助けが必要になるとき、助けてくれないってことがある。

そんな時は、自分がやっていることは無駄なのだろうか、
という自問自答と、悲しい思いが心に広がる。

でも、必要を求められた時にあなたが差し伸べた手は
決して間違っていなかった。

相手はあなたの願ったように感謝をしてくれなかったり、
忘れてしまったりしているかもしれないけど、
神さまはあなたの手のわざを祝福し、
決して忘れてなんかいないよ。

だから人からの見返りを期待したり、恩を着せたりしなくても大丈夫。

神さまから受け取ったものを、できる限り、
必要を求める人に惜しみなく与えていこう。
(FM)