「まことに、あなたがたに言います。世界中どこでも、福音が宣べ伝えられるところでは、この人がしたことも、この人の記念として語られます。」
マルコ14:9
イエスさまへの愛。
何をするにも、これがないと始まらない。
イエスは、ベタニアに住むツァラアトに冒されていたシモンを癒された。
その後、シモンの家で食事をしておられると、
ある女性が、純粋で非常に高価なナルド油の入った小さな壺を持って来た。
そして、おもむろにその壺を割り、イエスの頭に香油を注いだんだ。
今で言うと、おおよそ300万円くらいする高価なもの。
香水や香油は少しずつ使うものだ。
だけど、彼女は一気に使い切ったんだ。
なぜなら、彼女の中にはイエスを愛する愛しかなかったからだ。
その出来事を見た弟子たちは憤慨した。
しかし、イエスは自分のできることをした彼女を、
記念として語られると言われたんだ。
だから、あなたも彼女を模範としよう。
(RK)
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2022年12月15日