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子どもから大人へ
「 私は、幼子であったときには、幼子として話し、幼子として思い、幼子として考えましたが、大人になったとき、幼子のことはやめました。」
1コリント13:11
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
子どもはいつか大人になる。
受けるばかりだった子どもは、与える大人に変わっていく。
神の子どもとして、あなたは受けるばかりになっていないだろうか。
神さまはあなたに愛を惜しみなく与え、大人へと成長して欲しいと願っている。
神さまは溢れる愛を他の人にも伝えてほしい、
とあなたを大人へと育ててくれている。
高校生のあなたは、神さまの愛をどうしたら受け取れるか、
という子どもから、
神さまの愛をどうしたら伝えられるか、
という大人の視点を持つべきではないだろうか。
大人になったら、神さまと親子の関係がなくなるのではないか、
と心配する必要はない。
親にとって子どもはいつまでも子どもなんだ。
だけど、大人になったなら、子どもっぽい言葉遣いや、
わがままな態度で愛を受け取るところから一歩進んで、
誠実や自制をもって愛を伝える人になろう。
(FM)