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助言もほどほどに
“助言する者が多すぎて、あなたは疲れている。さあ、天を観測する者、星を見る者、あなたに起こることを新月ごとに知らせる者を立たせて、あなたを救わせてみよ。”
イザヤ47:13
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
高校生にもなると、大人はあなたを“一人前”だと嬉しく思って、
遠慮なく、ずけずけと色々な助言をしてくれる。
大人が真剣にあなたに対して、
思ってることを伝えてくれるようになったなら、
それは一人前なんだと認めらているんだ。
でも、高校生の年代って、
大人ほど相手の意見を取捨選択する能力は育っていないと思う。
だから時として、相手の助言にすごく振り回されたり、
親の意見に悩んだりもする。
助言をしてくれることは、嬉しいことだけど、それが多いと疲れてしまう。
そして助言する人は、いのちを永遠へと救う力は持っていない。
私たちは、いのちを救ってくださる神さまの助言を何よりも聞き、
大切にしよう。
このお方の助言は、私たちを疲れさせない。
むしろ、このお方のみことばは、私たちのいのちに力を与えてくれるんだ。
(FM)