「これはノアの歴史である。ノアは正しい人で、彼の世代の中にあって全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。」
創世記6:9
ノアの時代は、地上に増えた人間たちの悪が増大していました。
神さまは地上をご覧になり、心を痛められていたのです。
しかし、ノアは正しい人であって、神さまとともに歩み、
洪水の兆しもない時に、命じられた通りに箱舟を作り始めました。
なぜノアは、どんな時でも神さまに従うことができたのでしょうか。
創世記6:8″しかし、ノアは主の心にかなっていた。”
口語訳では“主の前に恵みを得ていた“と訳されています。
ノアは神さまの恵みに日々留まっていたのです。
彼は、神さまとともに生きる喜びを知っていたのでしょう。
私たちも神さまの恵みに留まらなければ、
ノアの時代の人々のように堕落してしまいます。
神さまから注がれる、恵みに生かされましょう。
(RK)
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2022年8月3日