
LINE登録はこちら

レビ記
「主はモーセを呼び、会見の天幕から彼にこう告げられた。「イスラエルの子らに告げよ。あなたがたの中でだれかが主にささげ物を献げるときは、家畜の中から、牛か羊をそのささげ物として献げなければならない。」
レビ記1:1~2
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
レビ記には、神の民がいかにして聖別されるかが記されています。
すなわち、世の歩調に歩まず神の歩調に歩む、
救われた者としての生き方が記されているのです。
天幕には主の栄光が満ち、誰も入ることができませんでした。
(出40:34~35)
しかし主は、その天幕の栄光の中からモーセを呼んでいます。
まさしく主は、ご自身に神の民を近づけるために、
彼らがどのようにして生きれば良いのかを、教えようとしているのです。
私たちにとって、レビ記は堅い食物なのかもしれません。
今は十字架の贖いにより、生贄を捧げる必要はありませんが、
そこから神の深い真理を汲み出し、
幼い信仰者から成熟した大人の信仰者へと変えられていきましょう。
(RK)