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ノア
「しかし、ノアは主の心にかなっていた。これはノアの歴史である。ノアは正しい人で、彼の世代の中にあって全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。」
創世記6:8∼9
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
神は、地上に人の悪が増大し、
その心がいつも悪いことだけに傾くのをご覧になりました。
それで神は、人を造ったことを悔やみ、心を痛められたのです。
人は自由意志を与えられましたが、
その自由を欲望に使うのです。
自由意志は、自ら神を愛し、従うためのものであって、
悪を行うためのものではりません。
ノアは“正しい人”でした。
“正しい人”とは神を信じ、神の恵みにあずかる者です。
“全き人”とは完璧な人ではなく、
“全てにおいて”主に信頼している人といえます。
ノアの時代の人々は、水によってさばかれました。
私たちの現代社会は、堕落していないと言い切れるでしょうか。
あなたと関わる全ての人が神を知り、
ノアのように“全き人”となることができるように、福音を伝えましょう。
(RK)