「彼を見つけて、アンティオキアに連れて来た。彼らは、まる一年の間教会に集い、大勢の人たちを教えた。弟子たちは、アンティオキアで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった。」
使徒の働き 11:26
hi-b.a.の集会で
「この中で学校の友達にクリスチャンですって言っている人いますか?」
という問いかけに周りの人が手をあげていて、ボクはあげられなかった。
でもその問いかけは終わらず、
「言ってない人は?」
という問いかけが続いた。
そこでボクは手をあげたんだ。
そうすると、講師の先生は、
「幸いな人たちですね!」
と言い出した。
さらに、
「まだ言っていない人は、あなたの行動を通して福音を証しなさい」
と続けたんだ。
クリスチャンと言わなかったとしても、
あなたの行動を通して
「もしかして、あなたクリスチャン?」
と聞かれるなら、なんと嬉しいことだろうか。
今日の箇所では、初めて弟子たちがクリスチャンと呼ばれた。
その始まりは、弟子たちが自ら言ったのではなく、
彼らの行動をみて、周りの人が
「あいつらは、クリスチャンだ」
と呼び始めたんだ。
ボクらに大切なことは、クリスチャンって言うか言わないかではなく、
クリスチャンと呼ばれる生き方をしているのかなんだ。
(FM)
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2021年10月18日