インマヌエル

「「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。」
マタイ1:23
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
マリヤは聖霊によって身ごもりました。
しかし“救い主が生まれる”良い知らせは、
人々から誤解されかねないことでした。

なぜなら、婚約中に身ごもることは、律法において不貞の罪にあたり、
罰せられてしまうことだからです。

夫のヨセフは正しい人で、律法を守っていました。
彼は、マリアがさらし者にされないように、内密に去らせようとしました。

その後、主の使いが夢の中に現れ“マリヤを妻として迎えなさい”と告げます。
簡単なことではありませんでしたが、ヨセフは従いました。

神がなされることは、
私たちの想像を遥かに超えています。

神に従うことは、とても難しいものです。

しかしあなたが、インマヌエルなるお方とともにいるなら、
神はあなたにみこころを理解させ、一歩ずつ前進させてくださるのです。
(RK)