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わたしが、それです
“そこでイエスは言われた。「わたしが、それです。あなたがたは、人の子が力ある方の右の座に着き、そして天の雲とともに来るのを見ることになります。」”
マルコ14:62
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
“ほむべき方の子キリスト”
それがイエスの罪状。
大祭司は、イエスの「わたしが、それです。」という言葉を聞いて、
神を冒瀆する言葉とした。
そして、イエスを死に値すると決め、十字架刑に処したのだ。
神を冒瀆するとは、どういうことだろうか。
それは唯一の神を無視し、自分が神となること。
イエスは神を冒瀆するどころか、全く罪を犯さず神に従われた。
神を冒瀆しているのは、大祭司ではないだろか。
彼は嫉妬し、イエスを殺そうとしている。
しかし、考えて欲しい。
大祭司のような罪の心を、私たちも持っていることを。
嫉妬、怒り、恨み。
そのような心がないとは誰も言えない。
イエスは、このような私たちの罪を身代わりに背負い、
十字架で殺されたのだ。
(RK)