「しかし、今では神を知っているのに、いや、むしろ神に知られているのに、どうして弱くて貧弱な、もろもろの霊に逆戻りして、もう一度改めて奴隷になりたいと願うのですか。」
ガラテヤ4: 9
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
神さまに感謝したい!
神さまを愛したい!
という思いで始めたことが、
いつの間にかタスクになってて、
重荷になってるってことがある。
パウロがよく使う「肉」という言葉は、世俗的な罪だけでなく、
「自分で努力して成果を得ようとする」こと全般を指しているんだ。
つまり、努力して神さまの恵みを受け取ろうとしたり、
努力して祝福に与ろうとすることが、
パウロにとっては「肉」の行いだったんだ。
ボクらが始めたきっかけは、
「愛しているから」「祝福を受けているから」だったはずなのに、
いつしか「愛されたいから」「祝福を受けたいから」
という肉の行いに逆戻りしているかもしれない。
でも、ボクらは自由なんだ。
その自由の中で感謝すること、愛することを始めたはずなんだ。
もう逆戻りすることをやめて、自由な心で神さまとの関係を築いていこう。
(FM)
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2024年11月17日