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なぜ祈るの
「また、祈るとき、異邦人のように、同じことばをただ繰り返してはいけません。彼らは、ことば数が多いことで聞かれると思っているのです。ですから、彼らと同じようにしてはいけません。あなたがたの父は、あなたがたが求める前から、あなたがたに必要なものを知っておられるのです。」
マタイ6:7~8
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
神は、私たちの必要を知っています。
本来は、一度も個人的な必要を祈る必要はありません。
ですから、願いを念仏のように繰り返して祈る必要もありません。
祈りは、願いを叶えてもらうためにあるのではなく、
私たちが、神の願いに生きられるように祈るのです。
神の前に立つ私たちの姿勢は、本来どのようなものでしょうか。
願いが叶えられないと不平を鳴らす、そんな態度が当たり前になっていませんか。
言葉数が多いからといって、みこころを変えることはできません。
神は、私たちに本当に必要なものを与えてくださいます。
ですから祈りは、神を変えるものではないのです。
祈りを通して私たちが整えられ、キリストのように変えられるのです。(RK)