「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
マタイ11:28∼30
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会
くびきは重荷を二頭で分け合い、軽くするための道具です。
ベテラン牛と新米牛で、くびきをともにすることがあります。
くびきをともにすることで、ベテラン牛がしっかりとリードし、
一日の仕事ができるように、新米牛に寄り添いながら歩きます。
なぜなら新米牛は、一日の仕事量を把握しておらず、
最初から全力を出してしまい、すぐにばててしまうからです。
私たちがイエスと一緒に、くびきをともにするなら、
これ以上心強いことはありません。
イエスが歩けばともに歩み、
止まる時には、ともに止まります。
私たちはいち早く目的を達成したいのですが、
導きは私たちの思いと異なることがあるでしょう。
自分勝手な行動は負担になります。
しかし、イエスの歩調を学ぶなら、歩みは軽くなるのです。
(RK)
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2024年11月16日