目をあげて

「上にあるものを思いなさい。地にあるものを思ってはなりません。」
コロサイ3:2
聖書 新改訳2017©︎2017新日本聖書刊行会

友達の声、先生の言葉、親の意見って結構自分を傷つけたり、悲しませてくれたりする。
テストの返却や、部活の成績で一喜一憂して、疲れることだってある。

ボクらの心は、波に流される浮き輪のようにあっちにいったり、こっちにきたり。
ボクらが地にあるものに心を向けるなら、この世界の濁流に飲み込まれてしまう。

だから、聖書は「上にあるものを思いなさい。」と命じている。

目をあげて、上にあるものを思うなら、海の中でも動かされることなく、ボクらは見るべきものをはっきりと見ることができる。

そして、誰かの意見に流される日々じゃなくて、信仰によって歩む日々を送ることができるんだ。

あなたが、今心を奪われているのは、イエスさまだろうか、それともこの地にあるものだろうか。
(FM)