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「仕方ない」で済むならどうでもいい
「すると、その人は言った。「わたしを去らせよ。夜が明けるから。」ヤコブは言った。「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」」
創世記 32:26
いろんなことが中止になると「まあ仕方ないよね」っていう空気感。
でも、「仕方ないよね」で済むことって本当はどうでもいいことばかりだよね。
むしろ「仕方ないよね」じゃ、済まないから、ボクらはこんなにも悲しいんだ。
ヤコブは、目の前の状況に対して「仕方ない」で諦めなかった。
神様にしがみつきながら、
「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」
と言ったんだ。
もし諦めたくないのに諦めているとしたら、それは物事じゃなくて、
神さまに対して諦めているのかもしれない。
あなたがどうしても諦めきれないなら、諦めずに神さまに祈り続けようよ。
神さまは決して高校生のあなたの祈りをあしらったりしないよ。
あなたの祈りは仕方ないものなんかじゃない。
ヤコブはこの後、神さまに祝福されたんだ。
(FM)